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高松市の過払い金返還請求に対する各社の対応シリーズ[3]

公開日:2011年2月23日
更新日:2022年12月20日

今日は、三菱UFJニコスです。 三菱UFJニコスはその名のとおり、三菱UFJフィナンシャルグループです。 その三菱UFJフィナンシャルグループが、三菱UFJニコスへ1000億円支援するそうです。

ここも、多くの過払い金返還請求を受けて、10年3月期には赤字を計上しました。 過払い金返還請求の増加により、消費者金融各社の経営状態が芳しくないのは事実で、武富士の次は、、、という状態が続いています。 やっぱり、こういったところで、大手銀行がバックについているところは、安心感がありますね。

企業向け融資が低調な中、個人消費者向けの融資は金融機関にとっての大事な収益源でもあります。過払い金返還請求を、乗り切れば再び事業として期待できるとの判断でしょう。

実際、この低金利の中、各社の貸付金利は18%近い高金利です。 そりゃ、儲かりますわな。

預金しても、無利息といっていいこの時代に!18%!!銀行から低金利で借りて、消費者に貸し出す金利は18%!!! グレーゾーン金利が廃止されたとはいえ、現在の金利18%は、20年前の金利29.2%よりも暴利ではないかと、個人的に思います。

三菱UFJニコスの債務整理の状況。 相手の態度はイマイチですが、過払い金返還の条件は悪くありません。ただし、満額返還には訴訟を提起する必要があります。

すんなりとは、返してくれません。 まったく。。。

日本一の銀行がバックについてるのだから、訴訟までさせずにすんなり返して欲しいものです。

高松の過払い金返還請求に対する各社の対応シリーズ

  1. [1]新生フィナンシャル(レイク)
  2. [2]アイフル(旧ライフ)
  3. [3]三菱UFJニコス
  4. [4]ライフ
  5. [5]プロミス
  6. [6]ネオラインキャピタル
  7. [7]アイフル[続編]