ひろせ日記

高松市の過払い金返還請求に対する各社の対応シリーズ[4]

公開日:2011年4月19日
更新日:2022年12月20日

ずいぶんとお久しぶりの更新になってしまいました。 意外と?お読みいただいている方もたくさんいらっしゃるようで、光栄です。

高松の過払い金返還請求に対する各社の対応シリーズ[4]

今回は「ライフ」です。アイフルのグループ会社で、同じく経営状態は苦しいようです。 そして、アイフルと同じく、任意(訴訟を起こす前)の段階では、3割とか、5割とか、その程度の提案しかしてきません。

先日も、判決になりました(もちろん全面勝訴)が、即、控訴してきました。

敗訴した当事者が強制執行を避けるためには、それなりの金額の担保を積まなくてはなりません。ライフの提案してくる和解案よりは、担保の方が高額なので、こちらとしては和解する理由はありません。

そもそも、控訴したところで、結果が変わるわけでもなく、過払い金利息が増えるだけなのに。

今年の3月の決算を乗り越えることができるのか、注目されていましたが、なんとか計画を達成できたようです。年度内の返還額を抑えるために時間稼ぎをするならわかりますが、年度をまたいだら、時間稼ぎしても意味ないと思うのですが。。。

高松の過払い金返還請求に対する各社の対応シリーズ

1. [1]新生フィナンシャル(レイク)
2. [2]アイフル(旧ライフ)
3. [3]三菱UFJニコス
4. [4]ライフ
5. [5]プロミス
6. [6]ネオラインキャピタル
7. [7]アイフル[続編]