ひろせ日記
ヤミ金被害
警察庁から平成22年上半期における主な生活経済事犯(主にヤミ金など)の検挙状況について発表がありました。
以下警察庁ホームページより抜粋
ヤミ金融事犯の検挙事件数は前年同期比で、事件数はほぼ横ばい、人員は減少した。 被害人員等はと、被害人員等、被害額等ともに前年同期比で減少した。これは、警察の継続的取締りや改正貸金業法の施行等の一連のヤミ 金融対策が奏功し、ヤミ金融事犯の被害が徐々に減少・小型化しつつあるためと考えられる。 暴力団構成員等(暴力団の構成員及び準構成員をいう。以下同じ。)が関係する 検挙事件数は、全体の25.2%であった。
改正資金業法が今年6月に完全施行され、銀行や消費者金融で借りられなくなった人が、ヤミ金被害にあうのではないか。といったことが心配されていました。
改正貸金業法は、段階的に施行されており、各金融機関も今年6月の完全施工前にあらかた対応していました。
今回の集計は、上半期の集計なので、完全施工の影響は加味されていませんが、警察庁は今後もヤミ金被害の撲滅に向けて対策を進めるそうです。
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