ひろせ日記
司法書士の仕事~続き2
おはようございます。
昨日あたりから、夜寝るときはちょっと涼しくなった気がします。 昼間は、まだまだ暑そうですが。
さて、昨日も住宅ローンの手続きをさせていただいたお客さんに、 言われてしまいました。
「車庫証明とって」・・・
「できません!」
車庫証明をとってくれるのは「行政書士」さんです。
われわれは「司法書士」です。
確かに名前が良く似てるし(書士だし)、行政書士の方が名が通ってますもんね。
昨日の日記の続きです。
不動産を購入する時に、なぜ司法書士が現れるのか?
不動産を購入する時、売主さんから買主さんに登記名義を変更します。 「所有権移転登記」といいます。
売主さんは「登記名義を買主さんへ変更する」 買主さんは「不動産の代金を売主さんへ支払う」
この二つを引き換えに行うのですが、 「お金を払ったのに、登記名義が変わっていない」 などのミスは許されません。 そこで、決済業務のプロであり、中立な立場である司法書士が、立会人となります。
司法書士が決済場所からすぐに去って行くのは、ここに理由があります。 家に帰ったわけではありません!
それは、お金を払ってから登記手続きをするまでの、タイムラグをなくすためです。お金が支払われたのを確認すると、すぐに法務局に登記申請に行くためなのです。
次に、司法書士が結構な額のお金をいただいていく件について…
また明日!!!
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