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高松市の過払い金返還請求に対する各社の対応シリーズ[7]

公開日:2012年12月10日
更新日:2022年12月20日

こんにちは。

久しぶりの「最近の過払い金返還請求に対する各社の対応シリーズ」

今回は、ちょっとめんどうなアイフル[続編]です。

前回の記事はこちら 過払い金返還請求に対する各社の対応アイフル(旧ライフ)

あいかわらず、アイフルは結構、激しく抵抗してきます。

アイフルは、他の大手消費者金融と比べて、高金利であった期間が長いケースが多いようです。その分、過払いになっている人が多いんですね。

任意(訴訟を起こす前)の段階で、3割とか、4割とか、の提案しかしてこないのは変わらずですが、訴訟を提起しても提示額が上がることはなくなりました。

「訴訟引延し作戦」もあいかわらずで、先日は「移送の申立て」までしてきました。 おかげで、期日が1ヶ月程先延ばしにされました。

裁判で判決がでても、過払い金の額が20万円を超える様な場合は、まず、控訴してくると言っていいでしょう。 ただ、控訴してくる場合には仮執行を免れるために担保を供託してくるので、そこまで行けば、ある程度の金額は確保できます。

今までも何度か記事にしていますが、過払い金が発生してから取り戻すのは時間も、労力も費用もかかります。 グレーゾーン金利で借入をしていた場合、正しい金利で取引を引き直して計算してみることで、借金の残高を減らすことができます。

現在、返済中の方は過払い金が発生しないうちに、取引を見直してみるのが一番損をしない方法です。

高松の過払い金返還請求に対する各社の対応シリーズ

  1. [1]新生フィナンシャル(レイク)
  2. [2]アイフル(旧ライフ)
  3. [3]三菱UFJニコス
  4. [4]ライフ
  5. [5]プロミス
  6. [6]ネオラインキャピタル
  7. [7]アイフル[続編]