ひろせ日記

 | ひろせ日記 | 仕事全般 | 司法書士の報酬の仕組み

司法書士の報酬の仕組み

公開日:2011年2月9日
更新日:2022年12月21日

今日は『司法書士の報酬』についてお話しします。 アクセス解析の検索キーワードでも、結構上位にランクしています。

司法書士の業務にはいろんな種類があります。 まずは、「登記」そして「裁判関係」「成年後見」など。マイナーどころは「供託」「帰化申請」などです。 報酬も業務によって様々です。

登記はだいたい、定型化されている業務が多いので、報酬も決めやすいです。

お見積もりを提出したら、その金額から変更になる事は、ほとんどありません。私の事務所では、報酬基準を作って費用が分かり易い様にしています。

◆司法書士に依頼した場合の費用◆
◆会社設立の費用◆

反対に、その他の業務は「やってみないと分からない」という事が多いので、費用も出しにくいです。 なので、概算で見積もりを提出しておいて、業務の内容がはっきりしてから、費用を確定するようになる事が多いです。

司法書士に依頼するとなった時に、まず費用が気になるって人も結構多いと思います。 司法書士の費用には、報酬と、実費(登録免許税など)があり、特に、実費の部分は、詳しい資料をみないと、わかりません。

よく、依頼前に資料のない状態で「だいたいなんぼ??概算でいいから!」って聞かれるんですが、、、あとで「あちゃ~」ってなることが多いです。

費用が気になる方は、資料を持って見積もりしてもらった方が安心ですね。

司法書士報酬の基準はこちらです。
◆司法書士に依頼した場合の費用◆