ひろせ日記
司法書士の仕事~会社編4
こんばんは。
すっかり暗くなるのが早くなりましたね。
事務所の外の電光看板が良く目立つようになってきました。
写真じゃわかりませんね。
さて、今日も、会社の登記のお話です。
会社をつくる時には登記をしますが、会社を廃業する時も登記が必要です。
会社を廃業するときには、「解散の登記」そして「清算結了の登記」というのを行います。
会社を廃業すると決めたら、解散し、残った財産の清算手続きを行うわけです。
清算結了すると会社は消滅します。人間で言うと死亡届ですね。
たまに、「休眠状態の会社があるんだけど、新しく会社を設立するのではなく、休眠会社を利用して手続きできないか?」 といった依頼を受けることがあります。
清算結了をするまでの間なら、会社を復活させることもできますが、あまりお勧めではありません。
中身の良くわかった会社ならいいですが、良く知らない会社だと、得体のしれない債務が残っている場合があります。税金の滞納とか。 そんな債務も引き継がなければなりません。
怖いですね。
過去の司法書士の仕事シリーズ
会社編
- 司法書士の仕事~会社編
- 司法書士の仕事〜会社編2
- 司法書士の仕事〜会社編3
不動産登記編
- 司法書士の仕事
- 司法書士の仕事~続き
- 司法書士の仕事~続き2
- 司法書士の仕事~続き3
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