ひろせ日記
専門家を賢く使い分け2
こんばんは。
先日の記事「専門家を賢く使い分け」の続きを少しだけ。
四国新聞の記事の中では、相続争いを避けるためのポイントが掲載されていました。
相続財産が、不動産の場合は、現実の問題として、「分けにくい」ということがあります。不動産を共有しておくのは、後々トラブルの元です。
相続財産に不動産が多い場合、被相続人が自宅以外の不動産を生前に売却しておくと、相続財産中の預貯金の比率が高くなり、遺産分割がしやすくなります。
また、相続財産が自宅不動産しかないような場合には生命保険を活用して、現金をのこす方法も考えられます。
このような対策をとる場合、 「不動産の売却だけ不動産屋さんに頼む」とか 「生命保険の契約だけ保険会社に頼む」 というやり方では、相続全体を考えた方法は取れないかもしれません。
反対に、司法書士などの法律家だけでも、問題の解決は難しいでしょう。
やっぱり、様々な専門家が連携して対応することが大切になります。
実際に、ひろせ司法書士事務所では相続のために、不動産を整理しておきたい。という方や、施設への入居のために、不要な不動産を売却したい。というご相談に対して、不動産会社と連携して対応している事案がたくさんあります。
不動産には個性があり、どういう不動産を、どう活用するかによって、連携する相手も変わってきます。
不動産取引を主要業務としている当事務所の一番の強みです!いいご提案をしたいと思います。
不動産を売却したり活用したいという時、ひろせ司法書士事務所も 相談先の1つとして、思い出していただければ幸いです♪
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