終活・生前対策について

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終活・生前対策について知りたい方へ

終活・生前対策が大切といわれても具体的に何をしたらいいのかわからずモヤモヤする。というお話をよく聞きます。

私たちにご相談ください。
モヤモヤの原因となるご自身の課題を見つけ、解決できるようお手伝いします。

終活・生前対策が分かりにくい理由

終活・生前対策がわかりにくいのには理由として、決まった形がないことがあげられます。

  • 目的が人それぞれ
  • 手段がたくさんある
  • 期限が決まっていない

終活や相続対策と一口にいっても目的は人それぞれ。
加えて悩みは一つではなく複数ある方が多いのではないでしょうか?
目的が違うと取るべき手段も当然違ってきます。
またいつまでに何をやらなくてはいけないという決まりがないのも厄介です。いつでもできると思うとなかなか・・・ですよね。

終活・生前対策のポイント

終活の目的をはっきりさせる

まずは目的をはっきりさせることが大切です。
例えば
「将来、判断能力が低下してきた時に備えたい」
「自分が入所する施設のことについて決めておきたい」
「家族が自分の死後も安心して暮らせるようにしたい」
「相続税の節税をしたい」
など、ぼんやりしたものでいいので、まずはご自身の希望を整理してみましょう。
エンディングノートに書き出すと、少しずつ具体的になっていくのでおススメです。

リミットを意識する

終活・生前対策に関して、よく言われる言葉に「対策ができるときには何もせず、問題を感じたときは何もできない」というものがあります。

例えば、
長年空家になっていた不動産、そろそろ売却しようとしたところ所有者であるお母さんは認知症で判断能力がなくなっていて売却できなかった・・・よくあるケースです。
終活に決められた期限はありませんが、ご自身の状況によって対策ができることの限界がくることを意識していただきたいと思います。

終活・生前対策のリミット

今ならできる対策

終活・生前対策にはライフステージや資産状況に応じて、さまざまな制度があり、それぞれ対応できる事柄や期間が決まっています。

  • 老後のこと、亡くなった後のこと
  • 認知症になった時のこと、相続のこと
  • 不動産のこと、日常の財産管理のこと

ひろせ司法書士事務所ではご家族の状況やご希望、資産状況に合わせたプランをご提案します。お気軽にご相談ください。

ライフステージとお悩みに応じた対応策

健康状態と終活のタイミング

人生100年時代、長い人生をいつまでも元気で、安心して過ごしたいものです。
「介護」「老後資金」「認知症」「相続」など、年齢を重ねていけばすべての人にあてはまる未来について、しっかりと考え、元気なうちに対策をとっておくことが自身やご家族に起こりうる問題を最小限におさえることにつながります。
いつやるか?

終活適齢期というご提案

終活を始めるひとつの目安として終活適齢期という考えをご提案します。
65歳になったらまず終活。エンディングノートから始めてみてはいかがでしょうか?

終活をはじめる年齢